番外編 ナビの鉄道旅行記2011春 パート1
3月11日に発生しました東日本大震災により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災されました皆さまに心よりお見舞い申し上げます。被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。
年末年始以降北海道には行っていない俺。今までのパターンで考えると かなりのブランクになってしまうかもしれない。

実は3月頃にでも初春の北海道でも行ってみようか!そう考えていた。ところが、3月11日に東日本を襲った大災害、、、、

そう東日本大震災が発生しました。関東に住んでいる自分でも震度6弱という生まれて初めての体験をしました。しかし、それよりも考えられないほどの大規模な大津波によって多数の犠牲になられた方が、、、。
世間は一気に自粛ムード!!もちろん俺も!!

しかしながら自粛自粛といろんなイベントが中止になっていくと経済も益々停滞してしまう。いつしか、自粛もいいけど、ごく普通に生活するべきだ!との意見も、、、。確かにそうかもしれない。

2か月ほど遅れたけど、俺も普通に生活して普通に旅行をしようと行動を起こしていこうと思います。たった一人の行動でしかないけど、経済に少しでも貢献して、ひいては日本の経済に影響すれば、廻り廻って東北の復興に貢献できるかもしれない。そう感じる次第です。

今回は列車の旅をメインとした旅行を計画してみた。昨年9月に偶然ではあるけど宮城のOTABEさんからメールを頂いたことがある。それはJR根室本線を運行している日本一長い乗車時間の列車があるとのこと、、、。乗り鉄を自称している俺にとって存在は知っていたが、乗車したことはない。それは まる一日列車に乗車しているので時間が惜しく感じてしまうからだ。しかしながら、一度考えてしまうと心の胸騒ぎが収まりそうにない、、、。

いつかは乗ってみたい。それじゃ行ってみようか!(何でこんな発想になるんだろう?俺って!)
そう考えて、いろいろアレンジしながら鉄道旅行を計画しました。

5月13日
会社を18時ジャストで脱出して首都高速に乗って羽田空港に向かう。まだまだ夏至には早いけれど、それでも日差しはまだあるのが不思議に感じる時がある。
久しぶりに高速から眺めるスカイツリーも とうとう634mになったそうで大きく感じてくる。と言っても運転中長く見つめることはできないけど、、、。
特に渋滞もなく19時前には羽田空港に到着。早かった〜〜。P2の立体駐車場に車を止めて第一ターミナルの北ウイングに。ターミナルは節電のために減光しているのだろうか?思った以上に暗く感じてしまった。でも、、、意外と無機質ぽくって、それが斬新でいいかもしれないなあ〜〜。
JALグローバルクラブ専用の保安検査を通ってサクララウンジへ。金曜日の夕方だからか、、、一般用の保安検査は比較的並んでいる人がいたけど、俺の場合スルーなので楽だ。サクララウンジへはエスカレーターを使って上階のエントランスでチェックイン。今日は車には乗らないから生ビールでも飲もうかな、、、。
 いつもは袋に入っていたおつまみの「あられ」。今は大きなトレイに大量に入っていて小皿に自分で取り分けるタイプに羽田のラウンジもとうとう変わってしまった。実際小袋タイプだとラウンジだけで食べるおつまみなのに、大量に持ち出しできるから誰でも持って帰ってしまうので次々に補充しなければならなかったそうだ。かく言う俺も何度となくお持ち帰りさせて頂いた経験があるんだけど、、、。ゴメンナサイ!
  さて今日のホテルは札幌に決めているんだけど、明日はどこに泊まろうか、、、モバイルPCで釧路方面をチョイスしていこう。と検索している時 ふと気がついた、、、。18時には釧路にいる俺。ってことは美味しい酒もいいけど、ちょと足を延ばせば標津のいつもの定宿となっているモシリバに行けなくもない、、、。
そこでモシリバに電話して受け入れてくれるか電話してみる。もちろんOKだそうだ。ならばレンタカーの手配を早くして釧路に到着したならば標津まで走ればいい。もちろん到着時間が遅いから夕食はコンビニでおにぎりでもいいかな?
本日JALの最終便の531便。ラウンジからは遠い16番スポットからの出発。やっぱり遠いなあ〜最終便なんだから もうちょっとメインエントランスに近くてもいいんじゃない?って思うのは俺だけかな?

飛んでしまえば何もすることのない俺!あとは爆睡するだけ。あ〜酔っぱらったから眠い。
ほぼ定刻に千歳空港に到着。もう深夜に近い時間ではあるので、レストランなども閉店しているでしょう。そのまま切符を購入して札幌へ。早朝や深夜には空港でも「快速エアポート」ではなく「普通」表示の電車も来るんだな、、、。
始発と言え空席はなさそうだったので、後方のデッキで展望でもしながら時間をつぶそう。
南千歳、恵庭と停車していって ただ暗いだけの景色を眺めていたら、島松駅で普通列車と思われる赤い電車が、、、、。うわ!711系じゃん!札幌行き普通列車だってこれは乗りたい!鉄の血が騒ぐ!!ってんでわざわざ北広島駅で「快速エアポート」を降りる。時間も23時近いのに、、、でも一度は乗車してみたかった。初日からこんなラッキーなことがあるなんて!
 やってきたのは本物の?赤い電車 711系。札幌近郊が電化された際 導入された電車でもちろん北海道でしか走っていない。老朽化が進んで、最近では札幌駅では殆ど姿を見せなくなって、もっぱら旭川近郊や室蘭近郊の電化末端区間で使用されているにすぎない。
札幌駅には確か千歳線に1往復、函館本線に1往復の合計4本の電車しかこなかったはず。だから これに乗るのもちょっとレアかもしれない。俺的に感動!!
時間も時間だし誰も乗車している人はいないみたい。車内は古き国鉄のイメージがたっぷりで俺的にはいつまでも乗っていたい電車って感じがする。硬めのシートもいいなあ〜〜。
ところが出発時間になっても発車しない、、、。どうやら後続の「スーパー北斗」が遅れていて、それの退避で出発できないらしい。ホテルには申し訳ないけど、、いいっす。遅れても。やがて出発。モーター音も実に国鉄らしいサウンド。
しばし時間を忘れて乗ってしまった。
札幌駅ではまだまだ人混みが多い。改札を出て 明日、駅の売店が閉まっていたことを考えコンビニで数点のパンやおにぎりを購入してホテルに到着。時間にして23時30分になってしまった。明日はダッシュで起床するので早めにシャワーを浴びてビールを飲んで就寝することにしよう。zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz
5月14日
5時に起床する。いや〜とっても眠い。まともに寝てないじゃん。今日は根室本線に乗車する日なんだけど、、、。なんでこんな早く起床するか?実は札幌から ある列車に乗車する事を画策しているから、、。ホテルでチェックアウトして駅へ。朝食つきプランだったんだけど早朝5時30分過ぎではレストランだって営業していないもんね。もったいない、、、
ゆっくり歩いて札幌駅に到着。駅の時計は5時45分を指していた。この頃でも この時間の札幌はちょっと寒いな!
改札口を抜けコンコースへ。意外に感じたんだけど、札幌駅の1番列車って函館本線にしろ千歳線にしろ学園都市線ですら6時発代なんだね!!5時台でもあるかと思ったのに。地方の駅の方が早い訳か、、、。
これから乗車する列車は6時発「普通」旭川行き。これと言って何でもない列車、、、。もちろん一般の人には。これが鉄の俺には特殊に思える列車なんだよね。
何気にコンコースを歩いていると6時前なのに駅弁が売られている、、。あちゃ〜昨日コンビニでパンを買うんじゃなかった。さすが札幌駅。以前 旭川駅から稚内駅まで乗車した際の早朝、旭川駅にはコンビニも売店も営業していなくて、半日食べられないことがあったから、それを回避するためだったんだけど、意味がなかった。もちろん旅情を味わいたいから購入しておく。あとで車内で食べればいいもんね。
7番線に上がると苗穂方面から旭川行きの列車が到着。実はこの列車に乗りたかった。キハ40という北海道ではどこでも走っている列車。一般の人には珍しくともなんともない。第一、学園都市線でごくごく普通に走っているから。でも鉄の考え方では札幌駅から函館本線の江別方面より先にに向かう唯一の気動車列車で(他は全て電車)車掌が乗務する珍しい列車でもある。もちろん1日1往復しかなく、早朝でもあるので とってもレアな列車である。車掌が乗務するのでワンマン列車ではない。
まあ〜何でこんな列車があるのか?って言うと、、それなりに重要な理由があるんだけど、、、。まあ〜いいか、、、。
その為正面の行き先表示には「普 通」の文字が誇らしげ?に、、、。ちなみに学園都市線では同じ車掌が乗務するけど、行き先の表示で「札幌ー石狩当別」とかの表示になっているし、地方路線では車掌は乗務しないので「ワンマン」になっている。
だから この表示自体がとってもレアって言っても言い過ぎではない。もちろん俺もこの表示が見たかった。北海道の何処を探してもこの表示は1日1往復だけしかない。
まずは感動!!!普通の人が見たら笑われてしまうかな?
列車のサボ(行き先表示板)も旭川行きのプレートが、、、。これが石北本線や富良野線で見るならば何でもない光景なんだけど、札幌駅で見る事は1日1度だけなんだよね。
車内でも札幌近郊路線図はあるけど、これから乗車する旭川までは記載されていない。つまり、通常は運行されることは滅多にないってことなのかもしれない。で、定刻に札幌を出発。各駅に停車していく。
岩見沢を超えて茶志内で後続の「スーパーカムイ」の通過待ち。ここまで1時間30分。でも俺的には十分楽しい。そういえばこの列車、札幌乗車の半数が江別で下車し岩見沢では1ボックス1人位まで少ない乗車数だった。ちなみに根室本線だけの目的ならば札幌8時25分発の「スーパーカムイ」5号に乗車すればいいのだから、、、ホテルで朝食だって食べられたのに、、。わざわざ早起きしてなんて、、
ほぼ定刻に滝川に到着。今日はここまでの乗車になる。実はこの列車、ここからちょっと変化がある。今まで車掌が乗務していたのだが、ここ滝川から終点旭川までは車掌が乗務しない列車になる。つまりワンマン列車に変化する。
列車の表示板は「普 通」から「ワンマン」に変わっているのだ。いままで車掌の肉声の案内放送だったけど、これから女性の録音テープが使われる。
目的の根室本線の列車は、ほぼ1時間30分もの時間があるので、途中下車して駅前を散策してみる。土曜日の8時過ぎだからかもしれないけれど、、、人がいない、、、。何だかとっても寂しいなあ!時間つぶしの喫茶店があるわけではなく駅の待合室で待つ。地方の駅では該当列車の15分位前にならないと改札がない、、。TAKEさんにメールを送ってみる。天気が良くないそうで今日の静内の桜並木ドライブは中止したそうな。
やがて改札を受けてホームに入る。根室本線が出発する1番線ホームには、ちょっと変わったポスターが、、、。
「滝川駅は日本一運行時間がなが〜い普通定期列車 出発駅です。」との案内が。釧路駅まで乗車すると乗車証明書がもらえるそうだ、、、。もちんん俺もそれが目的でもあるんだけど、、。ただ、8時間の乗車時間だけでなく帰路は別途時間やお金がかかる。鉄分が濃くなければなかなか受け入れられないんじゃないかな?
対岸の2番線のホーム。自動販売機の下には根室線の0kmポストが設置されている。ここから根室まで、、、すんごく遠い。車だって1日で行くには運転疲れちゃうな、、。
ただでさえ釧路まで308kmもあるのに、根室じゃ軽く400km超えるもんね。そもそも滝川と根室じゃ生活圏が違うから全線乗りとおす一般の人なんているとは思えない。
側線に留置されていた列車がホームに到着。毎月第2土曜日は国鉄標準色の朱色塗装で運行される。俺もそれを考慮してゴールデンウィークではなく、この日を選択したわけ。行き先表示板のサボには釧路の表記と「日本一長い距離を走る定期普通列車2429D」の表示がある。だからって特別な列車ではないので乗客も普通に乗りこんでいく。各ボックスに2〜3人の乗車なのでそこそこ乗っているみたい。
9時37分定刻に釧路行きは出発。次の東滝川駅で上り滝川行きの快速列車の通過待ちのため4分の停車。滝川駅には根室線用のホームが1本しかないための対策なのかもしれない。ここでは10人ほどの人がホームに降りて写真撮影をしている。撮り鉄って結構いるもんだなあ〜
赤平、茂尻、平岸と順次停車して芦別駅へ。赤平にしろ芦別にしろ構内はだだっ広い敷地に気づく。以前は炭鉱の町としてにぎわった街、、、。
当時は石炭を満載した貨物列車がひっきりなしに運行されていたんだろう。広い敷地には多数の線路があったんだろうな!今となっては閉山し存在自体が忘れ去られてしまっているみたい。
10時48分に富良野に到着。ここで後ろに1両増結して2両編成となって終点釧路まで行くことになる。今日は2両とも朱色での列車運行の日。いや〜20年以上タイムスリップしたみたいな感じになるなあ〜!ちなみに20分も停車するのでタバコタイム!。
何だかここで半数の乗客が下車したようで、2両になったのに車内はガラガラになって寂しくなってしまう。
わずかな乗客を乗せて列車は出発。この中で「乗り鉄」は何人いるんだろうか?
金山駅を過ぎてトンネルを何本かくぐると左手に かなやま湖が現れる。東鹿越駅付近までは湖面が見え隠れして綺麗だ。しかしこれが人造湖ってのも規模がすごいね。
ほぼ12時に幾寅駅に到着。ここは「鉄道員」ぽっぽやの駅として有名で、年末TAKEさんとドライブした時立ち寄ったっけ、、、。
今回は停車時間は全くないのでホームに降りることすらできないので車窓から駅や展示された列車を撮影する。
できればあの展示されている列車に乗ってみたかったなあ〜、、、。
12時10分には落合駅に。ここで上り滝川行き列車との交換と、この先合流する石勝線特急の通過待ちのため10分ほどの停車する。本日2回目の長時間停車になる。

上り列車はすぐ出発するので、辺りは静寂そのもの、、、。ただ乗車している列車のエンジンのアイドリングが気にはなるけど。
落合を出発すると車窓左手に1本の線路が、、、これは狩勝峠を通る旧線の跡。以前は、ここ落合駅でSLが蒸気圧を高めて、一気にこの線路を通って峠をめざしていたんだろうな、、、。だから落合駅も広い構内が残されている。昔は何台ものSLが常駐して機関庫があったんだろう、、。
今となっては過去の話となってしまうけど、、、。
ちなみにこの残された線路はこのカーブの先で無くなっているけど、、。
4本程の小さいトンネルを通過した後、車窓右手にちょっとだけ石勝線の軌道が見えて再度トンネルに突入する。トンネル内に石勝線のトンネルが合流して もう一本の線路が現れる。落合信号場を通過すると石勝線とポイントで合流して新得へ向かう。ここから新得までが長い長い!!落合駅から次の新得駅までの 一駅間で25分もかかってしまう。
今回はトンネル内での特急通過待ち合わせはなかったけど、もし 通過待ちなんて事があったら突風が吹き荒るのかな?今回はなかったのである意味助かったような、、、残念だったような、、
狩勝峠を超えると十勝平野に進んでいく。トンネルを出たら すぐに十勝っぽい風景が現れる。んん〜やっぱりこれだよな〜〜。道東をメインとしている俺にとっては たまらなく心が落ち着くもんだ。
12時46分に新得駅に到着。ここまで乗車時間3時間。まだまだ!!5分の停車時間で出発。ここで乗車数はさらに減ったみたい。
御影、芽室と こまめに列車交換を行いながら14時10分に帯広駅に到着。ここで15分程の停車時間がある。以前ダイヤ改正される前は35分も停車していたそうだが、改正後は20分も短くなってしまった。十勝清水でそこそこの乗車があったものの、帯広で一気に下車、、、。
「スーパーおおぞら」5号を先行発車させると、いつもの寂しい列車に、、、。
十弗駅ではおなじみの看板を撮影。とは言え乗車、下車客は無しのまま発車。

ここまで乗車時間は5時間を超えた。でもまだ2時間以上の乗車時間があるんだよね、、、。だんだん疲れてきた。ただ乗車しているだけなのに、、。
浦幌は十勝エリアでの最後の駅(実際には厚内駅があるけれども)になるけど、ここで数人の乗客が下車したら 御覧の通り。2両編成の列車で乗客はとうとう5人になってしまった。
その内「乗り鉄」は4人、、、、、。ってことは実際に所用があって乗車された人はたった一人になってしまった。悲しいなあ〜。この頃になると、俺を含めて「乗り鉄」同士コミュニケーションを取るようになり、お互い話がはずむ。たった一人の乗客には申し訳ないけど、、。
上厚内、厚内と停車していって車窓右手に とうとう海が見えるようになった。太平洋だ、、、、。いや〜長かったなあ〜
白糠の1つ手前の古瀬駅で札幌行き特急の通過待ち合わせで5分の停車。帯広駅で先行発車した釧路行き「スーパーおおぞら」5号が折り返し「スーパーおおぞら」12号となって釧路を出発。ここですれ違うなんて、、やっぱ特急って早いなあ〜。ちなみに ここ古瀬駅は1日7本しか列車が来ない。釧路に行くには俺の乗車している列車が最終列車になる。それも16時41分発だって、、、。夕食時間よりも早いのか、、、。最終が。
大楽毛、新富士と停車して17時39分釧路に到着。総走行距離308.4km実質8時間2分の乗車時間の終点に来た訳、、、。いや〜疲れた!!
お互い名前などの交換などはしていないけど、最後にみんなでねぎらいを交わして解散?。一人は釧網本線で網走駅まで、一人は根室本線でそのまま根室まで、一人が釧路でホテルに宿泊するそうだ。
さてさて俺は駅前を歩いて和商市場を散策。18時前なので閉店間際だったこともあり、何か特売りしてくれるものがあるかな?と思ったんだけど、、、店じまいにいそしんでいて、相手にしてくれそうにない。なるほど、、、、まあ〜いいか!買いにくる目的はなかったし、、。その後 そばのレンタカー会社へ直行。レンタカーはトヨタのウイッシュ、、、、。あれれ?軽自動車をチョイスしていたんだけど、アップグレードしてくれたんだ、、、。それも7人乗りだって
と思ったら、しっかりからくりが、、、。俺は明日 レンタカーを帯広空港店に返却する予定。で、貸してくれた車は帯広ナンバー、、、?なんでぃ!俺が帯広まで回送してあげてんじゃん!!乗り捨て料金くらいサービスしろよ!って感じてしまうな、、。もっともルールはルールなんだけど。だから電話で申し込んだとき「大きい車でも大丈夫ですか?」って聞いてたんだ、、。
では出発!釧路駅付近はまだ日差しがあったけど、だんだん闇が支配してきて別保まで来るとさすがに暗くなってきた。おまけに雨まで降って来るし。

道はナビがなくても問題ない。(いかに走っているか、、、、だね)国道272号線で中標津を経由して、いつものモシリバには21時頃到着。夕食はセイコーマートで購入したおにぎりを運転しながら食べていたので、速攻で風呂入っていつものようにくつろぐ。んん〜釧路のザンギも食べたかったけど、モシリバでのご夫婦との雑談も焼酎が加わって楽しいひと時でいいもんだ、、、。23時過ぎにはさすがに睡魔が襲ってきて撃沈、、、、ではお休みなさいまし!!!
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